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インフルエンサーマーケティングとは?メリットデメリットなど基礎から解説!

インフルエンサーマーケティングとは?メリットデメリットなど基礎から解説!

今や数百億円の市場規模 となっているインフルエンサーマーケティング。
しかし、インフルエンサーマーケティング施策をおこなっている企業は、未だごく限られた企業のみです。
そこでこのページでは、インフルエンサーマーケティングではどのような効果・メリットが見込まれるのか、反対にリスクやデメリットはどのようなものがあるのか、メディアの選び方やキャスティングまで、インフルエンサーマーケティングの基礎について詳しくご紹介します。

まずはインフルエンサーマーケティングとはインフルエンサーに商品やサービスを紹介してもらい、消費行動を促したり認知してもらったりするためのマーケティング施策の一つです。
特にSNSを利用している10代〜40代に効果的な施策で、年々市場規模は大幅に伸びて おり、今一番注目されているマーケティングといえます。

◇インフルエンサーマーケティングが注目されている理由

インフルエンサーマーケティングが注目されている理由としてはSNSの利用者の増加、それにともないネットで大きな影響力を持つ人の登場・増加によって、大きな需要が生まれました。
従来の広告でも芸能人など影響力を持っている著名人をキャスティングしていましたが、SNSなどで活動するインフルエンサーはその媒体(YouTube、Instagramなど)におけるユーザーに対しては芸能人よりも影響力を持っています。
また、若年層のテレビ離れなどもインフルエンサーが影響力を持つ要因となっており、インスタグラマーやYouTuberが従来の芸能人のようなポジションにもなりつつあります。
インフルエンサーは芸能人よりも距離感が近いということもあり、商品やサービスを訴求するマーケティングにおいては非常に大きなメリットが期待できます。

◇インフルエンサーマーケティングはネットだけではない

インフルエンサーを起用したマーケティングが始まった頃は、そのインフルエンサーの活躍している媒体でPRしてもらう施策しかおこなわれていませんでしたが、最近ではあえてテレビCMに起用する施策も増えてきています。
当初のインフルエンサーマーケティングの形とは異なり、テレビCMでインフルエンサーを起用することで、ネット世代をテレビに注目させることで大きな効果を狙います。

このようにインフルエンサーマーケティングでは、施策の方法が幅広くあるのも大きな特徴です。

インフルエンサーマーケティングのメリット・効果

インフルエンサーのメリット

続いてインフルエンサーマーケティングのメリット・効果をご紹介します。
インフルエンサーマーケティングの特徴でもメリットについて触れていますが、ここでは『インフルエンサーマーケティングならでは』のメリットと効果についてみていきます。

◇情報が拡散される

従来のネット広告をSNSで配信しても、大きくユーザーの関心を得ることのできる広告でない限りは拡散されることはなかなかありませんでした。
しかし、インフルエンサーの持っているフォロワー・ファンは自発的に二次拡散をしてくれるほか、いいねなどのアクションをとってくれるので、従来のネット広告ではリーチすることのできていなかったユーザーにも情報を発信しやすいというメリットがインフルエンサーマーケティングにはあります。

◇ターゲットのユーザーを狙いやすい

インフルエンサーマーケティングはターゲットのユーザーに向けて情報を発信しやすいというメリットもあります。
リスティング広告やディスプレイ広告はある程度のユーザーを絞ることはできますが、広告という性質上、多くのユーザーにみてもらうためにターゲットを広げなければいけませんでした。
また、GoogleやSNSなど広告の出稿先のシステムにも依存していたため、本当のターゲットではないユーザーに配信されているケースも見られました。
しかし、インフルエンサーマーケティングでは、インフルエンサーのフォロワー属性を選んでピンポイントで情報を発信できますので、高い費用対効果を見込むことができます。

インフルエンサーマーケティングのデメリット・リスク

続いてインフルエンサーマーケティングのデメリットやリスクについてみていきます。
マーケティングを成功させるためにはデメリットやリスクを理解し、それを回避することが重要となりますので、しっかりと対策しましょう。

◇ステルスマーケティングと勘違いされる可能性がある

インフルエンサーマーケティングによるPRは、企業からの依頼であることを明記しておこなうためステルスマーケティングとは明確に異なります。
しかし、企業からの依頼ということを明記しているにも関わらず、そのPRをステルスマーケティングと勘違いしてしまうユーザーが一定数おり、ステルスマーケティングを嫌うネット界隈においてはマイナスイメージになってしまうことが度々あります。

※ステルスマーケティングは景品表示法の優良誤認表示・有利誤認表示によって禁止されています。

◇情報の一人歩き・炎上のリスク

あまり長い文章を投稿するとエンゲージメントが悪くなるため、情報を短くわかりやすくまとめて投稿することの多いインフルエンサーマーケティングでは、情報が一人歩きしてしまい、炎上するリスクがあります。
販売元・サービス元である企業ではなくインフルエンサーに情報の発信を依頼するインフルエンサーマーケティングでは、細かな配慮の行き届いた内容になっておらず、思わぬユーザーの反応になってしまうこともありますので注意が必要です。

YouTube?インスタ?Twitter?メディアの選び方について

インフルエンサーマーケティングでは発信するメディア選びが重要となってきます。
ここからはインフルエンサーマーケティングで主に選ばれているメディアの特徴についてご紹介します。

◇Instagram

Instagram(インスタグラム)では画像(動画)+テキストという形でサービスを紹介します。
インスタ映えという言葉もあるように、写真映えする画像にテキストをつけて紹介するのが基本の形となります。
また、Instagramで商品やサービスなどを検索するユーザーが増えているため、タグを有効活用することでフォロワー以外のユーザー、および投稿後にも商品やサービスをリーチすることが可能になります。

◇YouTube

YouTube(ユーチューブ)は動画サイトなので、画像やテキストを紹介するInstagramやTwitterよりも具体的にわかりやすく商品やサービスの使用感やレビューを紹介することができます。
しかし、YouTubeで活躍しているYouTuberに依頼すると、撮影から編集、投稿まで全てを依頼することになりますので、インフルエンサーの裁量に大きく依存することになり、料金も高額になりやすい傾向があります。

◇Twitter

140文字までという短いテキスト・画像・動画を投稿してユーザー行動・認知を狙うのがTwitterでのインフルエンサーマーケティングです。
Twitterのみで人気になったインフルエンサーであればテキスト(+画像)、YouTuberのTwitterであれば短いテキスト+動画が効果的です。
人気のインフルエンサーであれば、内容にかかわらず一定数の拡散(リツイート)が望めるので多くのエンゲージメントを獲得できます。
SNSの中で拡散力がもっとも強い反面、炎上しやすいというデメリットもあります。

◇紹介内容によってメディアは適切に選ぶ

インフルエンサーに紹介を依頼する商品・サービスの魅力が伝わりやすいメディアを選びましょう。
動画でもInstagramの短い動画、Twitterの2分20秒までの動画、YouTubeの長い動画、何がもっとも効果的な施策になるのかをしっかりと検討することが、費用対効果を高めることになります。

インフルエンサーの選び方・キャスティングの方法

インフルエンサーキャスティング

メディアの選び方と同じくインフルエンサーマーケティングの成功を左右するのがインフルエンサーのキャスティングです。
最後にインフルエンサーのキャスティングについてご紹介していきます。

◇インフルエンサーのキャスティングによって効果は大きく変化する

インフルエンサーのキャスティングによってマーケティングの効果は大きく変化します。
ただ、フォロワーの多いインフルエンサーをキャスティングすれば成功するわけではなく、インフルエンサーの獲得しているフォロワー、さらにそのフォロワーが興味のある内容を紹介しなければ効果的な施策とはいえません。
さらに、近年ではフォロワー数やコメント・いいねなどを売買するサービスもありますので、フォロワー数だけではなくエンゲージメントやフォロワー属性などを考慮してキャスティングをしなければいけません。

◇インフルエンサーのキャスティングで重要視する3つのポイント

インフルエンサーのキャスティングでは以下の3つのポイントを重要視して進めていきます。

・活動しているメディアの特徴
・紹介内容とインフルエンサーの関連性
・二次拡散・コメントが期待できる

この3点を踏まえた上でカスタマージャーニー(ペルソナの行動)を設定して購入や契約(コンバージョン)を狙っていくと、インフルエンサーマーケティングは成功しやすくなります。

◇インフルエンサーのキャスティングには2種類ある

インフルエンサーをキャスティングするには、直接インフルエンサーもしくは所属している事務所に連絡してキャスティングする方法と、インフルエンサーキャスティングの専門会社に依頼する2種類の方法があります。
インフルエンサーのキャスティングがわからない時には、インフルエンサーキャスティングの専門会社に適切なメディアの選び方、インフルエンサーのキャスティング、カスタマージャーニーマップの作成などを相談することをおすすめします。
施策を失敗に終わらせる可能性を最小限に抑え、企業の希望と実際の傾向や実績などから内容をすり合わせることで、最適な施策にすることができます。

まとめ

インフルエンサーマーケティングは現在もっとも注目されているマーケティング施策です。
しかし、インフルエンサーマーケティングを自社だけで成功させるのは施策の難易度が非常に高いので、一度専門会社に相談することをおすすめします。
適切な施策をおこなうことで非常に高い費用対効果を生み出すことが期待できますので、ぜひインフルエンサーマーケティングを検討してみてはいかがでしょうか。