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インフルエンサーの種類と特徴を解説!タイプごとに適したキャスティングをするには

インフルエンサーの種類と特徴を解説!タイプごとに適したキャスティングをするには

インフルエンサーマーケティングにおいてインフルエンサーはいくつかの種類に分類されることをご存知でしょうか?
このページではインフルエンサーの種類ごとの特徴や、タイプの異なるインフルエンサーを起用してインフルエンサーマーケティングを成功させるためのポイントについてご紹介します。

まずはインフルエンサーの種類についてですが、インフルエンサーは以下『4つ』の種類に分類されます。
・メガインフルエンサー
・ミドルインフルエンサー
・マイクロインフルエンサー
・ライトインフルエンサー
それぞれがどのように分類されているのか、どのような特徴を持っているのかについてご紹介します。

◇メガインフルエンサー【フォロワー:100万人以上】

まずインフルエンサーの分類の中で最も一般的に知られているような知名度が高く、フォロワー・登録者が多いのがメガインフルエンサーです。
メガインフルエンサーには人気の芸能人やモデル、YouTuberやインスタグラマーなど、テレビや各メディア(SNS)のトップで活躍しているいわば著名人が分類されます。
フォロワー・登録者数が100万人を超えているのが一つの目安で、特定のジャンルなどに限らず、幅広い層から人気を集めていることが多いのが特徴です。

◇ミドルインフルエンサー【フォロワー:10万人~100万人】

美容や料理などある特定のジャンルにおいて活躍しているインフルエンサーはミドルインフルエンサーと呼ばれます。
フォロワー・登録者数は10〜100万人が目安で、テレビ出演や雑誌での特集などがされていなくても、特定のメディアでは大きな知名度と影響力を持っているのが特徴です。

後ほど詳しくご紹介しますが、インフルエンサーマーケティングにおいて大きな費用対効果を生むことができるのは、このミドルインフルエンサーといわれています。

◇マイクロインフルエンサー【フォロワー:1万人~10万人】

会社員や一部の突出した学生など一般人も多く、ミドルインフルエンサーよりもより専門的なジャンルや幅の狭い分野で活躍しているのがマイクロインフルエンサーで、1〜10万人のフォロワー・登録者を獲得しているのが目安です。
マイクロインフルエンサーもミドルインフルエンサーと同じく、インフルエンサーマーケティングにおいて大きな費用対効果を望むことの出来るインフルエンサーの分類です。

◇ライトインフルエンサー【フォロワー:1,000人~1万人】

学生や主婦などに多く見られる、一般ユーザーよりも多くフォロワー・登録者を集めているのがライトインフルエンサーです。
インフルエンサーの分類でも1,000〜1万人ともっともフォロワー・登録者が少ないのでユーザーとの距離が非常に近く、それゆえの影響力の高さを持っているのが特徴です。
インフルエンサーマーケティングでライトインフルエンサーを起用しているケースは現在多くありませんので、うまく活用できるとミドル・マイクロインフルエンサーよりも高い費用対効果を生み出すことのできる可能性を持っています。

マーケティングではメガインフルエンサーが優れているわけではない?

インフルエンサーの効果

先ほどからミドル・マイクロインフルエンサーがインフルエンサーマーケティングにおいては費用対効果が高いとご紹介しているように、もっともフォロワーの多いメガインフルエンサーの起用はマーケティングにおいて有効な手段とはいえません。
インフルエンサーマーケティングにおいてメガインフルエンサーが優れているわけではない理由について解説していきます。

◇拡散力と共感力は負の相関関係(反比例)にある

メガインフルエンサーは非常に多くのフォロワーを獲得しているので拡散力は非常に高いのですが、インフルエンサーマーケティングについての統計では『拡散力が高くなるほど共感力は低くなっていく』という結果が出ています。
いわば拡散力と共感力は負の相関関係にあるといえます。

皆さんもイメージしていただければわかりやすいと思うのですが、テレビに毎日出ている芸能人に「この商品がおすすめです!」とおすすめされるよりも、身近な友人に「これいいよ」と勧められる方が抵抗なく商品を購入できるという方が多いのではないでしょうか。
その感覚はインフルエンサーマーケティングにおいても同様で、フォロワーの多いインフルエンサーであればあるほど共感力は低くなり、施策の効果が出にくくなってしまいます。

◇インフルエンサーのフォロワーが増えていくごとにエンゲージメントは悪くなる

みなさんも「この人の名前、聞いたことあるからフォローしておこう」と有名なインフルエンサーをフォローしていた経験はないでしょうか?
このようにインフルエンサーのファンではない層からのフォローが集まると、普段の投稿にもあまり興味を持っていないことが多いため、コメントやいいね、リツイートなどのエンゲージメントは悪くなっていきます。
インフルエンサーマーケティングにおいてエンゲージメントも需要な指標の一つですので、エンゲージメント率で見てもメガインフルエンサーは優れていないといえます。

マーケティングの目的からインフルエンサーのキャスティングをおこなう

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーのキャスティングをおこなう際にはどのようにインフルエンサーの種類を選んでいけばいいのか、そのポイントについてご紹介していきます。
インフルエンサーの種類を決めるには『インフルエンサーマーケティングの目的』から最適なキャスティングをおこないましょう。

◇会社・サービスなどの認知拡大であればメガインフルエンサーが効果的

商品の購入やサービスの契約など、直接的な消費行動(コンバージョン)を訴求するのではなく、会社やブランド、サービスの認知拡大をインフルエンサーマーケティングの目的にしている場合は、フォロワーの多いメガインフルエンサーがやはりおすすめです。
『とりあえずインフルエンサーの投稿を拡散しておく』といったユーザーも多くいるので、メガインフルエンサーのフォロワー・登録者の他にもPRの内容を認知してもらうことができます。

しかし、多くの企業では認知拡大のためにマーケティング施策をおこなう予算がないことが多いので、この起用がされるケースはあまり多くないといえます。

◇消費行動を求めるのであればミドル~マイクロインフルエンサーの複数人起用がおすすめ

インフルエンサーマーケティンングの目的で多いのがやはり消費行動(コンバージョン)を訴求する施策です。
消費行動を訴求するうえで重要なのが共感力ですので、メガインフルエンサーよりもユーザーとの距離が近いインフルエンサー ということになります。
しかし、あまりフォロワー・登録者の少ないインフルエンサーに依頼すると、費用対効果以前に効果が出ないこともあるので、一定以上のエンゲージメントを期待できるミドル・マイクロインフルエンサーをキャスティングするのが効果的です。

ミドル・マイクロインフルエンサーを起用する際に複数人をキャスティングする予算があるのであれば、PR内容に合わせてインフルエンサーの種類や人数をキャスティングしていきましょう。
適切なキャスティングについて解説したページもありますので、合わせてご覧ください。

インフルエンサーのキャスティングについて 探し方~依頼まで徹底解説!

まとめ

キャスティングするインフルエンサーの種類によって、マーケティング施策の費用対効果は大きく変わってきます。
インフルエンサーの種類についてしっかりと理解し、どのタイプのインフルエンサーをキャスティングすればいいのかを精査したうえで起用の依頼をしましょう。