こんなキャッチコピーを見たことがありませんか?
と思われた御社に朗報です。
ご興味がある方は、もう少々お付き合いください。
■消費者の行動を理解した、効果的なPRとは
商品の認知・興味をUPしたい
⇓
影響力の強い人にアプローチ
⇓
フォロワーはその情報を参考に商品・サービスを認知し、興味関心を持ったり、商品を購入したりします。
製品の売上UPの為の販促としてTV、ラジオ、新聞、雑誌のマス広告や、SNSなど様々なチャネルで認知や興味関心を高めることができますが、大きな要素として発信者の影響力があります。
では、購買意欲に特化した活用方法に着目しましょう。
■インフルエンサーマーケティングのニーズが高まる背景
「消費者の購買行動と情報収集方法の変化」
結論としては上記に集約されます。
テレビCMやネット広告といった販促は非常に有効ですが、平成30年になった日本の消費者はSNSなど多様な情報を受信して意思決定をしている方が多いというのはご存知のとおりです。
ニールセンが行った「消費者の購買動機」調査によると
と、結果がでており
CMや広告よりも、「口コミ」や「オンラインでの消費者レビュー」が主流になっていると言えるのではないでしょうか。
勿論、CMはリーチできる人数も多く、耳に残るなど、話題を作る・認知アップという面では効果が計り知れないことは言わずもがなですが、費用が非常にかかるという部分で手を出しにくい販促でもあります。
ただ、ここで注目するべきは、インターネット上での消費者の情報収集にも変化が起きているということです。
これまではYahoo・Googleといった検索エンジンが主流とされていましたが、最近はスマホが流通し、SNSやSNSアプリケーション内の検索機能や#(ハッシュタグ)での情報収集方法が増加してきています。
つまり、商品を販売するメーカー様自身も
このような消費者の購買プロセスにおける行動の変化を柔軟にかつ素早く対応し、販促やマーケティング戦略も変化させていく必要があります。
■インフルエンサーの種類
アメリカのSNS支援会社が出している定義としてはフォロワー数によって呼称がわかれています。
パワーインフルエンサー → フォロワー数10万人以上
マイクロインフルエンサー → フォロワー数9.9万人以下
これらの2つのインフルエンサーにはそれぞれ特徴があり、目的によって使い分ける必要があります。
例えば、有名人のようにフォロワー数が多いパワーインフルエンサーは、認知度を高めることを目的とした場合、発信できる人数が多いため効果が見込みやすいです。
反面、フォロワーの興味・関心が多岐に渡るため、消費者が購買行動を行う比率としては低めになります。
そして、マイクロインフルエンサーのフォロワーは有名人ほどのフォロワーしている人数はいませんが、特定のトピックに興味・関心があるフォロワーが集まっている傾向が強い為、消費者の購買行動を行う比率として、影響力や効果が大きいと言われています。
認知度強化 :パワーインフルエンサー > マイクロインフルエンサー
反応率 :パワーインフルエンサー < マイクロインフルエンサー
認知&反応率強化:パワーインフルエンサー ✕ マイクロインフルエンサー
より多くの反応を狙うのであれば別々に考えるのではなく
上手く掛け合わせるとより効果的であると言えます
■パワーインフルエンサー ✖ マイクロインフルエンサー
今回のご提案は階層化してきているインフルエンサーでも
フォロワー数の多い層と少ない層を上手くミックスして活用する事で爆発的な認知・興味関心の向上を目指しませんか?という内容となります。
イメージとしては
< スタート直後 >
< 開始1か月後 >
上記のような状態をステマなく目指していくことが、効果的な販促といえると思います。
様々な体験談を拡散することで、御社の商品の認知・興味関心をUPしていくことを狙っていきたい等は
御社のブランドイメージとマッチするかによっても変化すると思いますので、もしご興味があるようでしたらお気軽にお問合せをいただければ幸いです!
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